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2019.09.05

日本夜景遺産公式WEBサイトを全面リニューアル!
さらに、第15回日本夜景遺産の新規認定地を発表!

 このたび(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー内日本夜景遺産事務局(代表理事丸々もとお)では、2004年より15年間運営している「日本夜景遺産」公式WEBサイトを2019年9月5日に全面リニューアルを行いました。今年度、新たに誕生した「夜景観光士検定」の実施に伴い、本サイトの掲載内容が試験問題の対象となることを考慮。PC・スマートフォン等でもより見やすく、試験勉強にも適したサイトとして進化しました。サイト内のスポット情報もより一層の充実を図り、全国の素晴らしい夜景観光地も検索が可能。ぜひ、夜のお出かけにも御活用ください。

さらに・・・

<9月2日より申し込み受付開始!夜景観光士検定についてはこちら>
https://yakeikentei.
 日本夜景遺産HPのリニューアルに合わせて、第15回目となる「日本夜景遺産」新規認定地を認定・発表いたしました。ノミネートには、全国5,542名の夜景鑑賞士及び自治体・事業者の皆様から全国約100カ所以上のエントリーをいただき、事務局では基準に基づく候補地の調査および、夜景マイスター(夜景鑑賞士検定1級の有資格者)による投票及び、各管理団体への確認申請等を経て、厳正・厳密に選定しました。本年、新たに追加された夜景遺産地は下記の8箇所となります。

【自然夜景遺産】
★日立市かみね公園(茨城県日立市)
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★梶原山公園(静岡県静岡市)
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★鷲羽山スカイライン(岡山県倉敷市)
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【施設型夜景遺産】
★みはらしの丘 みたまの湯 のっぷいの館(山梨県西八代郡)
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★清水エスパルスドリームプラザ 観覧車「ドリームスカイ」(静岡県静岡市)
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【ライトアップ夜景遺産】
★高松港玉藻防波堤灯台(香川県高松市)
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★東南植物楽園「ひかりの散歩道」(沖縄県沖縄市)
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【歴史文化夜景遺産】
★全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県大仙市)
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 夜景遺産4分類中の「自然夜景遺産」3箇所、「施設型夜景遺産」2箇所、「ライトアップ夜景遺産」2箇所、「歴史文化夜景遺産」1箇所が認定され、再調査による認定取消・解除を含めた夜景遺産地の合計数は全国241カ所となりました。

<総評>
15回目の認定地は、近年人気の工場夜景や灯りイベント等、夜景の奥深さが顕著に現れた結果となっています。

自然夜景遺産は「日立市かみね公園」や「梶原山公園」、「鷲羽山スカイライン」等、それぞれの地域を代表する夜景視点場が認定。施設型夜景遺産では、昨年に続き、山梨県内の温浴施設「みはらしの丘 みたまの湯 のっぷいの館」、清水エスパルスドリームプラザは初の観覧車としての夜景遺産認定となりました。ライトアップ夜景遺産は、「日本三大夜灯台」としても認定されている「高松港玉藻防波堤灯台」や「東南植物楽園」のイルミネーション等、今後ますます夜景観光地として注目を集める、光のスポット。歴史文化夜景遺産の「大曲の花火」は歴史性や多くの人々を動かす魅力的な夜景として、花火において全国二番目の夜景遺産に認定されました

 本認定にあたり、多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。「わが町を夜景遺産に認定してほしい」との皆様の熱い想いから、パンフレットのほか動画や撮影写真、みどころをまとめた小冊子等、多岐に渡るアピールをいただき、感謝の念が耐えません。エントリーいただいた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。また、10月18日「夜景サミット2019 in 静岡」で認定授与式を行います。詳しくは本サイトにて発表をいたします。

引き続き夜景の魅力を多くの方々に発信・啓蒙すべく進めて参りますので、皆様の御支援をどうぞよろしくお願いいたします。

日本夜景遺産の認定プロセス・認定基準は
こちら

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