トピックス
2021.11.12
夜景評論家・丸々もとおプロデュース「小倉城庭園ライトアップ」リニューアル!日本式庭園では日本初となる常設型の光と音のショーも登場!北九州の夜景はアツイ!一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事:丸々もとお)では、日本新三大夜景都市・北九州市の新たな夜間観光資源を創出するため、小倉城庭園ライトアップのリニューアルをプロデュースしました。日本庭園における常設型のライティングショーを行う庭園として日本初となります。
本ライトアップのリニューアルテーマは、小倉城庭園の成り立ちに基づいて『縁結び』に設定。「結ぶ」という言葉には、“ひも状のものをくくる”という意味のほか、「繋げる」「まとめる」「創る」「締める」のような様々な意味があり、「人と関係をむすぶ」「契りをむすぶ」といったご縁や心をつなぐ意味でも使われます。また古来より『願いを込めて結ぶことは、人の想いを留まらせることができる』と考えられています。
今回、夜景評論家で夜景プロデューサーの丸々もとおにより、美しく光で彩られた池泉回遊式庭園を光の舞台に昇華。夜の書院の縁側で、人と人の縁が結ばれるような感覚を味わえるように演出しています。そして光のショーでは、史実に基づいた「縁結び」をテーマに、人と人との縁、小倉の地との縁を感じ取れる、国内初の『縁結び演出』(無機EL照明を活用した日本初演出)を実現しています。現在、11月4日まで一般公開を予定(通年の予定は未定。多くの皆様をお待ちしております。
■ショー演出について
15分に一度、約3分40秒の光のショーが登場します。
夜景のプロが考えた「起承転結」で次々と光の演出が登場するオリジナルストーリーです。
1、静謐な庭園の中、池の周囲の木々がライティングでカラフルなに灯る叙情的な演出。
2、レーザー演出が登場、線が結ばれ円形へと変化を見せる「縁結び」。意外性溢れる演出。
3、庭園を包みこむようにスモークが広がり、「光の雲海」が登場します。
4、日本初登場!「無機EL」で作られた巨大な「水引オブジェ」が登場。
5、雲海の中に奇跡のオーロラが登場する、極めた幻想的な空間が広がります。