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8つの花の季節をテーマに持つあしかがフラワーパーク（栃木県足利市）では、2022年4月16日（土）〜5月22日（日）、「ふじのはな物語−大藤まつり−」を開催中。開園25周年のアニバーサリーイヤーとして史上最大の敷地面積100，000平米を活用し、4色11種類350本以上が百花繚乱の世界を演出している。

藤は段階的に咲き誇り、4月中旬の「うすべに藤」に始まり、色目の違いが美しい「むらさき藤」や「きばな藤」、長さ80mにも及ぶ世界唯一の「白藤のトンネル」へと移ろう。
夜間には、300基以上の照明により、うす紅、紫、白、黄の4色が鮮やかに色彩を主張し独特な幻想空間へと昇華。中でも“世界一美しい藤”とも称され、樹齢160年を誇る大長藤（野田九尺藤）は夜景としても素晴らしい魅力がある。1本の幹から約8万房の藤花が降り注ぐ光景は、水鏡効果で迫力も倍増。夜風に揺られる藤の甘い香りと共に、きっと見た人の心を鷲掴みにするだろう。

本施設の冬季イルミネーション「光の花の庭」は多く夜景ファンにも知られているが、藤のライトアップも「日本夜景遺産」に認定。ひとつの施設でふたつの「ライトアップ夜景遺産」が認定された例は全国初でもある。また、先月開催された「夜景サミット2022 in札幌」では、同施設が夜景観光士の投票で第一位を獲得し「日本三大イルミネーション」にも選ばれた。

光と花のプロが創り出した春のライトアップの真骨頂をぜひ楽しんでほしい。ちなみに夜の部は200円引きとなり、昼間よりお得に楽しめる点も嬉しい限りだ。

詳細は公式WEBサイトをご覧ください。
「あしかがフラワーパーク」
https://www.ashikaga.co.jp