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2020.04.20

コロナ感染症終息後の観光地復活のスタートダッシュに向けて〜
第16回『日本夜景遺産』新規認定地の募集を開始

日本の美夜景を後世に残す国内唯一のブランド
第16回『日本夜景遺産』新規認定地の募集を開始!
〜コロナ感染症終息後の観光地復活のスタートダッシュに向けて〜

「夜景観光の推進」をスローガンに活動する、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事:丸々もとお)内、日本夜景遺産事務局では、この度、第16回「日本夜景遺産」新規認定地の募集を行います。

 「日本夜景遺産」とは日本全国に埋もれている美しい夜景を再発見&発掘し、一定の価値を付与することで観光資源としての成立を目指し、国内外に訴求するプロジェクトです。国内初の夜景認定ブランドとして2004年に創設。年に一度、十数カ所の日本夜景遺産地が誕生し、2019年までに計241カ所が認定・登録されています。またそれらの多くが滞在型観光に結びつく観光ブランドとして、マスメディアを通じた啓蒙、地域市民への認知度向上、国内外の団体・個人旅行を目的にした観光素材等、様々な場面で活用されています。認定活動や観光資源保存に御協力いただいている、自治体や事業団体等の関係者、夜景鑑賞を愛する全ての皆様には心より御礼を申し上げます。

 また2020年は、新型コロナ感染症の影響により、観光業界が世界規模での大打撃を受けています。その中で今、日本の魅力を日本人が再びリスペクトしようとするムーブメントが起こりつつあります。インバウンドに頼っていた日本中の観光地が矛先を変え、“日本人にこそ訪れて欲しい観光地”への転換が始まろうとしているのです。今こそ日本の観光地が魅力的な夜景コンテンツをしっかりと発信すべきまたとない機会であるとも捉えています。そして、コロナ感染症終息後の観光地復活のスタートダッシュに向けてしっかりと準備すべきと考えています。

 新たな日本夜景遺産地誕生に向けて、本年も全国より夜景鑑賞地・夜景イベントを広く募集します。夜景といっても山上公園、展望施設、ライトアップ、イルミネーションだけでなく、夜桜、城郭、灯籠イベントなど、これまでに認定された種類は様々です。

日本夜景遺産の認定プロセスは、事務局による調査と夜景マイスター(夜景観光士1級取得者:全国28名)の投票によって決定。新たに認定された夜景遺産地は本年8月以降、公式HPでの発表と共に、10月2日(金)に青森県むつ市で開催予定の「夜景サミット2020 inむつ」で認定授与式を行います。

応募締め切りは2020年5月22日(金)です。今こそ「わが町の夜景を日本夜景遺産として後世に残したい!」という、多数のご応募をお待ちしております。当事務局としては今後も日本の観光復興に向けて、「夜景」においてどのような貢献ができるかを深く考え、これまで以上に多くの方々が「夜景観光」を楽しんでもらえるような環境づくりを目指して参ります。

「日本夜景遺産」公式HPはこちら
http://www.yakei-isan.jp

【応募方法】
公式HPより日本夜景遺産の認定基準をご確認ください。その後、推薦書をダウンロードいただき、推薦する夜景に関する情報を明記。夜間の画像と合わせて郵送またはメールにて事務局宛へお送り下さい。
※複数応募も可となります。
■日本夜景遺産認定基準、推薦書のダウンロードはこちら
http://www.yakei-isan.jp/activity/index.php#saveNVH

【募集期間】
2020年4月20日(月)〜5月22日(金)必着

【応募宛先】
■郵送の場合
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー内・日本夜景遺産事務局
〒104-0054 東京都中央区勝どき1-13-6 プラザタワー勝どき4008
TEL:03-6204-0115

■メールの場合
info@yakeikentei.jp
※氏名・メールアドレスは忘れずにご記入下さい。

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