夜景遺産認定地

こうらたいしゃ
高良大社
福岡県久留米市、耳納連山の最西端にあたる標高312mの高良山の中腹に鎮座する筑後国一之宮。全国に六社しか存在しない国幣大社のひとつで、由緒ある大社。社務所の西側には展望台が設けられ、風よけの透明パネルが備わった視点場から久留米市内から鳥栖市内まで筑後平野の夜景が一望できる。階段状の参道は早い時間帯であれば灯籠の明かりを頼りに登れるほか、灯籠が点灯した際には階段上から灯籠と夜景の競演が楽しめる。
福岡県久留米市、耳納連山の最西端にあたる標高312mの高良山の中腹に鎮座する筑後国一之宮。全国に六社しか存在しない国幣大社のひとつで、古くは九州の宗廟とあがめられた由緒ある大社だ。境内は終日開放されているため、参拝と夜景鑑賞を一度に楽しめる点も多くの人が訪れる理由のひとつだ。展望台までは車でアクセスできるため、ドライブの途中に立ち寄る人も多い。耳納スカイライン沿いのドライブコースとしても名高く、山麓の市街地とは違う高みから味わえる。社務所の西側には展望台が設けられ、風よけの透明パネルが備わった視点場から久留米市内から鳥栖市内まで筑後平野の夜景が一望できる。階段状の参道は早い時間帯であれば灯籠の明かりを頼りに登れるほか、灯籠が点灯した際には階段上から灯籠と夜景の競演が楽しめる。駐車場からのアクセスも良好で、階段を昇ることが難しい人はスロープカーも無料で利用できる(運行時間に注意)。夜が訪れると、足下に広がる久留米市街の光粒が地平線まで静かに広がる。高速道路が伸びやかに湾曲する牧歌的で穏やかな夜の風情もいい。寺社から眺める街灯りは、信仰と生活の関わりを今に伝える景観とも言えるかもしれない。鳥居を背に山麓を見下ろし、千年の祈りが静かに降りてくるような居心地の良い夜の久留米を堪能したい。