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1333年(元弘3年)赤松則村(円心)が姫山に砦を築いたところから始まり、1346年(正平元年)、赤松貞範が姫山に本格的な城を築いた。以降、2001年の国宝指定70周年、築城400年を迎えるまで、山名持豊、羽柴秀吉(豊臣秀吉)、木下家定、池田輝政、本多忠政、松平忠明、榊原忠次、酒井忠恭、酒井忠邦らが城主となる。3層の天守閣を築いたのは秀吉で、池田輝政が城の大改築を行った。
明治2年に姫路城は国有化され、1931年(昭和6年)に国宝に指定、1956年(昭和31年)から昭和の大修理が行われ、1964年(昭和39年)に天守閣群の全工事が終了した。美しい連立式天守閣は、5重7階の大天守と3つの小天守が渡櫓でつながり、幾重にも連なる屋根、千鳥破風(はふ)や唐破風が白漆喰総塗籠造の外装と相まった華やかな構成美。不戦、不焼の城として、近代の戦火に遭うこともなく、現在に残っている。姫路城のライトアップは日没から午前零時まで点灯し、荘厳な姿を夜空に浮びあがらせている。白色のライトアップは毎年4月1日〜10月31日。11月1日〜3月31日までの冬期間は暖色にライトアップされる。手柄山公園など、鑑賞できる周辺公園は夜景スポットとして定着している。
 大天守の高さは姫山(標高45.6m)、石垣が14.85m、建物が31.5mで合計海抜92m。重さは5700t。国宝8棟、重要文化財74棟。姫路市では平成21年秋から姫路城大天守の保存修理工事を開始する。なお、世界遺産の大規模な改修工事という観点から現場は原則公開される。入場料:大人600円、5歳〜中学生200円、その他共通券あり。
  姫路城(ひめじじょう)。
  兵庫県姫路市。
JR姫路駅から北へバスで5分、徒歩で15分
2009.6.17更新
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