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SPOT

夜景遺産認定地

コクホウ ハクスイアミダドウノモミジライトアップ

国宝 白水阿弥陀堂の紅葉ライトアップ

ライトアップ夜景遺産 / 東北

奥州藤原氏初代当主・藤原清衡の娘、徳姫が1160年(永暦元年)建立した庭園では、東日本大震災で落ち込んだ観光客を呼び戻すことを目的に、2011年より御堂や樹木、園地や橋梁等の資源を活用した紅葉ライトアップを行っている。

INFORMATION

福島県いわき市にある真言宗願成寺「白水阿弥陀堂」。1160年(永暦元年)、奥州藤原氏初代当主・藤原清衡の娘、徳姫が夫の供養を目的に建立した。現存する平安後期の阿弥陀堂建築は大変貴重で、県内唯一の建造物として国宝指定されている。堂内には国重要文化財である阿弥陀三尊「阿弥陀如来像・観音菩薩像・勢至菩薩像」と二天像の「持国天像・多聞天像」が安置。御堂の周囲には浄土庭園が広がり、優美な景観で多くの人々を魅了している。2011年より同庭園では、御堂や樹木、園地や橋梁等の資源を活用した紅葉ライトアップを実施。東日本大震災で落ち込んだ観光客を呼び戻すことを目的に始まった。市の天然記念物である樹齢約600年の大イチョウやモミジ等、鮮やかな秋色を暖色系の光によって引き出している。庭園の池面に紅葉が映り込む水鏡も魅力的だ。過去にはJR東日本が「大人の休日倶楽部」でCMに起用したことで話題となった。2015年福島DC(デスティネーションキャンペーン)の際には新緑ライトアップイベントを初開催。樹木に対しては演色性を活かす白色光を使用して鮮やかな緑色を引き出し、紅葉とは異なる景観の趣を創出している。次に行われるのは2021年の東北DCに合わせて実施する予定だ。また、夜間拝観の時期は歩道に飾られた提灯が来場者の足元を優しく照らす。いずれのライトアップも多くの写真愛好家にも人気だが、今回、日本夜景遺産としては紅葉のライトアップイベントを認定した。

DATA

国宝 白水阿弥陀堂の紅葉ライトアップ
コクホウ ハクスイアミダドウノモミジライトアップ
福島県いわき市
電車:JR常磐線「内郷駅」から徒歩30分、タクシーで約5分
バス:JR常磐線「いわき駅」から川平行き、「あみだ堂」バス停下車徒歩約5分
車:常磐自動車道「いわき湯本IC」から約15分
定休日:あり
駐車場:無料
<紅葉ライトアップ>
開催期間:11月上旬〜11月中旬(予定)
開催時間:17:30〜20:00(20:30閉門)※予定
夜間特別拝観料:大人500円、小人(小学生)300円、未就学児無料
住所:福島県いわき市内郷白水町広畑221
お問い合わせ:白水阿弥陀堂寺務所
0246-26-7008
http://shiramizu-amidado.org
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