夜景遺産認定地
ゆけむりてんぼうだい
湯けむり展望台2004年4月に誕生し、展望台から見える別府の湯けむりはNHKによる「21世紀に残したい日本の風景百選」で富士山に次いで全国2位に選出されている。別府市鉄輪東の住宅街に続く坂の途中に位置し、駐車場や案内板も整備されている。
2004年4月に誕生し、展望台から見える別府の湯けむりはNHKによる「21世紀に残したい日本の風景百選」で富士山に次いで全国2位に選出されている。別府市鉄輪東の住宅街に続く坂の途中に位置し、駐車場や案内板も整備されている。夜景は、鶴見岳や扇山の暗闇を背景に、鉄輪温泉のホテル・旅館群の明かりや、新別府から別府中心部への光群。その名の通り、各ホテルや泉源塔から湯けむりが立ち上る様は別府を象徴する景観のひとつであり、日本を代表する叙情感溢れる夜景のひとつである。土・日・祝日・イベント時には湯けむり自体がライトアップされている。一方、周囲の丘陵地帯には道路照明が広がり、夜景全体のスケール感を創出。密集する明かりと点在する明かりがバランス良く展開している。また、一番の見頃は大気との温度差により湯けむりがはっきり見える冬期等の寒い日である。市では「湯けむりライブカメラ」をHP上で公開している。