夜景遺産認定地
いつくしまじんじゃ
厳島神社社殿の創建は推古天皇即位元年(593年)。平清盛の造営によって、現在の壮麗な社殿群の基本が形成。世界遺産に登録。大鳥居、厳島神社、五重塔、多宝塔が点灯される。
厳島神社の社殿は、廻廊で結ばれた木造の海上建築。大鳥居・厳島神社・五重塔・多宝塔が投射され、荘厳な雰囲気を伝えてくれる。海辺にあるせいか、その明かりは水面を揺らし、実に幻想的な光景だ。やはり満潮時に浮かぶ大鳥居がいい。鳥居が斜め45度に見える場所がベストポジション。フェリーの終了時間もあるため、徐々に観光客も少なくなる。