夜景遺産認定地
らいとあっぷぷろむなーど・なら
ライトアッププロムナード・なら重要な観光資源を夜間において有効活用した例として貴重。官民一体となったイベントとして、昭和63年よりスタート。
重要な観光資源を夜間において有効活用した例として貴重。官民一体となったイベントとして、1988年よりスタート。東大寺や興福寺五重塔、薬師寺など、西ノ京・朱雀内の世界遺産を含む名所11ヶ所の奈良の歴史的建造物が、毎年夏の間だけ美しくライトアップされる。期間は7月中旬〜9月下旬。夜が早い奈良にしては珍しく、夜10時まで幻想的な灯りで彩られる。また、お盆の8月 5日〜14日には奈良公園にある八つのエリアを中心に2万本以上のろうそくの灯りがゆらめく、市民ボランティア中心で運営する「なら燈花会(とうかえ)」も見どころのひとつ。