夜景遺産認定地
きょうとたわー
京都タワー灯台をイメージして1964年に完成した京都駅前の高さ131mのタワー。京都のランドマーク。夜間の外観は灯台のようなライトアップが特徴。最上階の展望室は地上約100mにあり、500人を収容する。
灯台をイメージして1964年12月に完成した京都駅前の高さ131mのタワー。京都のランドマーク。夜間の外観は灯台のようなライトアップが特徴。最上階の展望室は地上約100mにあり、500人を収容する。洛中洛外はもちろん、はるか大阪まで眺めることができる。同タワーも平成9年に京都駅ビルの完成などで一時期30万人台まで展望入場者が落ち込んだが、開業40周年を記念して誕生したマスコット・キャラクター「たわわちゃん」の人気で平成18年頃から展望人員が上向いてくる。京都の夜を彩る夜景遺産として、その価値は永遠になくなることはないはずだ。2014年の開業50周年を迎え、エレベータと外壁の塗り直しを実施。エレベーターは京都を代表するお寺をイメージした金色と銀色をベースにし京都の名所のシルエットや京都三大祭のシルエットを装飾され、国際文化都市である京都の玄関口にふさわしいランドマークであり続ける。