夜景遺産認定地
あべのはるかすのてんぼうだいはるかす300
あべのハルカスの展望台「ハルカス300」2014年3月7日大阪市阿倍野区に開業した、日本で最も高い300m(地下5階地上60階建て)の超高層複合ビル、あべのハルカスの最高層に位置する展望台「ハルカス300」。ビル内には百貨店・美術館・オフィス・ホテル・展望台等があり、立体都市を形成。
2014年3月7日大阪市阿倍野区に開業した、300m(地下5階地上60階建て)の超高層複合ビル、あべのハルカスの最高層に位置する展望台「ハルカス300」。「ハルカス」は「晴れ晴れとさせる」を意味する古語で平安時代初期に著された「伊勢物語」にも使われている「晴るかす」に由来する。ビル内には百貨店・美術館・オフィス・ホテル・展望台等があり、立体都市を形成。「高層の58階から60階には三層構造の展望台「ハルカス300」が位置し、多くの人々が訪れている。コンセプトは「驚きと癒しの空間」。58 階「天空庭園」は、中央部にウッドデッキが設けられ、外気を肌で感じることができる吹き抜け構造の屋外広場。その屋外広場の西側には、60階まで届く塔が並立。この塔の隙間から大阪湾へと沈む夕陽を見ることができる時期があり、その素晴らしい夕景も魅力のひとつ。60階「天上回廊」は、足元から天井までガラスを配した屋内回廊。360度回遊式で、気候条件が揃うと、大阪平野をはじめ、京 都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、生駒山系そして関西国際空港など広大な景色が一望できる。また、日没後には、前述の明石海峡大橋や関西国際空港などの夜景ランドマークを含む圧巻の大パノラマ夜景が楽しめ、「ハルカス300光と音のShow」など、夜景鑑賞に合わせた夜間イベントも展開し、併設したカフェを含めて老若男女が楽しめる関西が誇る夜景観光地となっている。