夜景遺産認定地
おおつさーびすえりあ
大津サービスエリア名神高速道路上にある日本初のサービスエリアで、大津市朝日が丘の高台に位置する。オープン当初は、駐車場とトイレのみだったが、商業施設の整備が進み、2013年には下り線に複合商業施設「パヴァリエびわ湖大津」がリニューアルオープンした。
名神高速道路上にある日本初のサービスエリアで、大津市朝日が丘の高台に位置する。オープン当初は、駐車場とトイレのみだったが、商業施設の整備が進み、2013年には下り線に複合商業施設「パヴァリエびわ湖大津」がリニューアルオープンした。上り線の1階レストランや2階のスナックコーナーからは食事をしながら琵琶湖や大津市街の夜景が一望でき、2013年に恋人の聖地に登録されたことをきっかけに、ハート型の記念碑が設置された展望広場からも存分に夜景が楽しめる。食事はレストランやフードコート、専門店もあり、近江牛や近江米、ゆば八のゆばなど、地元の食材を使ったこだわりのメニューを楽しめる。お土産も京都や滋賀、関西各地のお土産が豊富に並ぶ。一方、上り線よりも高い位置にある下り線の3階建て施設の屋上にある展望デッキからは、名神高速を往来する車の光越しに琵琶湖が鑑賞可能。展望デッキ周辺はフットライトや木製ベンチなどが完備されており、比叡山や近江富士のシルエットを背景に、大津市街地の光で揺めく湖面や琵琶湖大橋の灯りなど、琵琶湖や周辺部の闇と市街地の光が絶妙なコントラストを描く夜景を心ゆくまで堪能できる。