夜景遺産認定地
おおうちとうげいちじかんこうえん
大内峠一字観公園京都府与謝郡与謝野町に位置。丹後天橋立大江山国定公園に指定。日本三景のひとつ、天の橋立を望む与謝野町立公園。展望デッキのある見晴らしのゾーンの他、テントサイトや炊事棟などが整備された体験のゾーン、近畿自然歩道やいっぷく名水のある出会いのゾーンがある。
京都府与謝郡与謝野町に位置。丹後天橋立大江山国定公園に指定。日本三景のひとつ、天の橋立を望む与謝野町立公園。展望デッキのある見晴らしのゾーンの他、テントサイトや炊事棟などが整備された体験のゾーン、近畿自然歩道やいっぷく名水のある出会いのゾーンがある。展望デッキからは若狭湾が一望でき、まさしく天まで続く橋のように天橋立が横一文字に眺められ、松並木が横一文字に見えることから一字観公園と名付けられている。笠松公園、文珠山山上にある天橋立ビューランド等、周辺には多数にビュースポットがあるが、股のぞきの地として夜間に入場できる公園はここだけ。夜 景は天橋立を背景に、府中エリアから文殊エリアの住宅街や道路照明が瞬き、左方向には工場の照明群が中心。日本の原風景的なほのぼのとした町明かりが特徴的である。天橋立内の散策道には街灯があるが、同公園とは逆方向(宮津湾側)に設置されている。よって同公園のように、阿蘇海側からの夜間の天橋立にはほとんど光が視認できない。よって、同公園からの夜景鑑賞は日没後約30分まで(季節による異なる)が一番の見どころと言えるだろう。