夜景遺産認定地
わしがみねこすもすぱーく
鷲ヶ峰コスモスパーク標高587m。鷲ケ峰の頂上部に展開する公園。有田川町、有田川、紀伊水道に展開し、河の流れる山村の夜景は、日本の原風景ならぬ「原夜景」と言えるだろう。天候の良い日には淡路島・四国までを見渡せる大パノラマの景色が楽しめる。
標高587m。鷲ケ峰の頂上部に展開する公園。有田川町、有田川、紀伊水道に展開し、河の流れる山村の夜景は、日本の原風景ならぬ「原夜景」と言えるだろう。天候の良い日には淡路島・四国までを見渡せる大パノラマの景色が楽しめる。和歌山の朝日・夕陽100選の地。鷲の顔がシンボリックな建物(夜間閉鎖)の先には展望スペースがあり、右手には和歌山市街への夜景も鑑賞可能。高さ約36.6mのドイツ製風車も点灯。駐車場から風車(園内の電気を確保するために設置)のある展望スペースまではバリアフリー。訪れる人が特に多いのは、コスモスが咲く夏から秋にかけて。夕方に山に登り、コスモスを背景に夕焼けと夜景を楽しんでいく人が多いという。コスモス パークでは春にはツツジが咲き誇り、コスモスパークから坂を下った先にある長谷観音では梅雨時期には斜面いっぱいの紫陽花が見られる。また鷲ヶ峰の西側にある千葉山にも2008年度には風車が10基完成し、新たなスポットとして期待を寄せる。さらに、千葉山へは新たな道路が整備され、アクセスが便利になっている。鷲ヶ峰&千葉山のふたつの夜景により、魅力度はますますアップしそうだ。