夜景遺産認定地
めりけんぱーく&もざいくがーでん
メリケンパーク&モザイクガーデン横浜のみなとみらい、門司港レトロと並ぶ、魅力的な港の景観を整備・創出するエリア。メリケンパークは1987年に神戸開港120年を記念して、メリケン波止場と中突堤の間の海面を埋め立てて造られた臨海公園。
横浜のみなとみらい、門司港レトロと並ぶ、魅力的な港の景観を整備・創出するエリア。メリケンパークは1987年に神戸開港120年を記念して、メリケン波止場と中突堤の間の海面を埋め立てて造られた臨海公園。海洋博物館、神戸ポートタワーライトアップも立ち並ぶ。一方、モザイクガーデンは、1992年のオープン以来、オープンモールや遊園地などエンタテインメント施設として人気を博した。モザイク内の遊園地にある観覧車は、ライトアップされた美しい姿を眺める方法と、観覧車に乗って神戸市内の夜景を眺める方法の2つの楽しみ方を提供してくれる。どちらも神戸の夜を彩る夜景遺産として欠かせない存在だったが、2012年に大観覧車を除き遊園地は閉鎖。商業施設も閉鎖された。2013年春には、神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールとumie MOSAICが開業。市内有数の観光 スポットである同エリアも、最近は中国や韓国など、東アジアからの観光客(団体)が多く訪れており、特に神戸港震災メモリアルパークは人気のスポットとなっている。中突堤をはさんで西にホテルが2つ、東に1つ、北側にも建設中で新たなリゾートゾーンとして生まれ変わりつつある。