夜景遺産認定地
しょうぐんづか・ひがしやまさんちょうこうえん
将軍塚・東山山頂公園1959年に完成した東山ドライブウェイに位置。将軍・坂上田村麻呂の弓を引いている像に甲冑を着せ、塚に埋め込んだことが名前の由来。京都市街を見渡せる定番。
京都市街の東側から望む雄大なパノラマ。京都を代表する夜景鑑賞地である。観光バス、観光タクシーも訪れ、道路、駐車場も整備されている。東側から京都中心部を見下ろす景観。西京区付近の山々が背景となり、市街の明かりがくっきりと浮かびあがる。 京都ならではの碁盤の目に光る街の形はさほど感じないが、京都タワーを中心とした市街の位置関係は十分に理解でき、京都の盆地らしい景観的特徴を抱く。京都の町明かりは決して明るくはないため、夕暮れからの鑑賞が最も鮮やかに目に映るだろう。この展望台から歩いて3分ほどした場所に、青蓮院飛地境内にも展望台がある。夜は1年にわずかしかない特別拝観などの時期のみ利用可。