夜景遺産認定地
いせしますかいらいん
伊勢志摩スカイライン2004年10月に満40周年。標高555mの朝熊山を縦走する16.3kmのドライブウェイ。山頂に朝熊山上広苑や展望台等がある。伊勢志摩国立公園の全貌が見渡せる魅力溢れる景観だ。
伊勢志摩国立公園の夜景が展開。池の浦、鳥羽湾沿岸の坂手島、答志島、神島などの島々と、ところどころに小さく密集する家々の白い光粒群が特徴的な夜景。地理的特徴が生きた景観として価値が高い。青く深い海とすがすがしい色彩をたたえる空が織り成すブルーの世界と、これをさらに神々しく見せる微細な白色の色合いが見事である。観光道路、展望台、照明などの整備状況も良い。伊勢神宮奉納全国花火大会開催日及び鳥羽みなとまつり花火大会開催日は営業時間を延長し、通行料夜間半額割引を毎年行っている。なお、スカイライン上にも展望箇所が多く、それぞれ夜景の魅力に溢れ、展望箇所の数だけ楽しさも増える。