夜景遺産認定地
あい・りんくたうんてんぼうしせつ
アイ・リンクタウン展望施設「I-linkタウンいちかわ ザ タワーズウエスト」の45階、屋上に位置する展望施設。3階から直通のシースルーエレベーターで上る。展望施設は地上150メートルの高さに位置し、展望ロビーや交流ラウンジ、アイ・リンク情報コーナーなど、様々な場所から夜景を鑑賞できる。
「I-linkタウンいちかわザタワーズウエスト」の45階、屋上に位置する展望施設。3階から直通のシースルーエレベーターで上る。展望施設は地上150メートルの高さに位置し、展望ロビーや交流ラウンジ、アイ・リンク情報コーナーなど、様々な場所から夜景を鑑賞できる。屋上の展望デッキからは360度の視界が確保。市街地を眼下に、江戸川を挟んだ向こう側には東京都心部や東京ディズニーリゾート、東は千葉方面の湾岸部の夜景も一望。「I-linkタウンいちかわ」は、千葉県市川市を事業施工者とした市川駅南口再開発によって誕生した、複合施設及び当該地域一帯である。高度成長期における急激な人口増加により、市川駅は急速に都市化が進んだ。その一方で、都市機能及び防災機能の不完全状態、道路・公園等の公共施設の不足状態、住宅地過密化による住環境及び都市景観の悪化等、多くの問題が生じていた。そこで市川市は「市川駅南口地区第一種市街地再開発事業」として、先進的で住みやすい都市型住宅の供給を図ると同時に、駅前広場や道路の整備を行い、暮らしやすい街を開発する事となった。タウンネーミングとなっている「I」には、「私」「出会い」「愛する」の意味が込められている。市川市は、市民、街、様々な人々が駅前で出会い、交流(link)し、市川の自然・歴史・文化を継承しながら暮らし、愛される街づくりを目指している。