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SPOT

夜景遺産認定地

うみほたるぱーきんぐえりあ

海ほたるパーキングエリア

自然夜景遺産 / 南関東

神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインのパーキングエリア。1997年12月18日に東京湾アクアラインの開通によりオープン。NEXCO東日本が管理し、島の正式名称は木更津人口島といい、アクアトンネル掘進基地の一つとして使われた。名前の由来は、夜の海で青く神秘的に光るプランクトン「ウミホタル」にちなんでいて、一般公募により命名された。

INFORMATION

神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインのパーキングエリア。1997年12月18日に東京湾アクアラインの開通によりオープン。NEXCO東日本が管理し、島の正式名称は木更津人口島といい、アクアトンネル掘進基地の一つとして使われた。名前の由来は、夜の海で青く神秘的に光るプランクトン「ウミホタル」にちなんでいて、一般公募により命名された。周囲に遮蔽するものが全くない海上ゆえ、夜景は360度。三浦半島、京浜地域、東京都心部、京葉地域、内房地域、さらに南の房総半島まで。展望デッキには、天使の翼をモチーフとしウミホタルを連想させる光るオブジェ「ブルーウェイブルミナート」が装飾されている。1階・川崎側のテトラポット付近には、やはりウミホタルを連想させる「シーサイド・ブルー・イルミネーション」が施されている。また、木更津方向のデッ キからはオレンジ色に光るアクアブリッジが楽しめる。東京湾の大海原を介して遠方の光を望むため明かりは微細だが、東京湾をぐるりと取り囲むような光粒の連続は光のネックレスさながら。夜間に、しかも海上で安全に楽しめる夜景としては価値の高い光景である。過ぎ去る大小の船、羽田空港へ着陸する飛行機の機影もみどころ。

DATA

海ほたるパーキングエリア
うみほたるぱーきんぐえりあ
千葉県木更津市
東京湾両岸(川崎・木更津)からアクセス可能。川崎浮島JCT・浮島ICにて、首都高速湾岸線と国道409号に接続。木更津金田ICにて、東京湾アクアライン連絡道と国道409号に接続。路線バスでもアクセス可能で、木更津駅発、川崎駅発を利用。(なお、海ほたるへ停車するバスについては、運行状況をご確認ください。)
24時間(東京湾アクアライン通行料は必要)
http://www.umihotaru.com/
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