夜景遺産認定地
みなとみらい21ちく
みなとみらい21地区
横浜の自立性、港湾機能の質的転換、首都圏の業務転換をテーマに進行中の大規模開発エリア。それらオフィスや商業施設の明かりと、赤レンガ倉庫やよこはまコスモワールドなどの施設等が一体化し、本地域の夜景を構成している。
横浜の自立性、港湾機能の質的転換、首都圏の業務転換をテーマに進行中の大規模開発エリア。オフィスや商業施設の明かりと、赤レンガ倉庫やよこはまコスモワールドなどの施設等が一体化し、本地域の夜景を構成している。ランドマークタワーをはじめとするビル光、繊細な明かりを放つホテル群、定刻には打ち上げ花火のように輝くよこはまコスモワールドの観覧車、ジェットコースター、ショッピングモール、屋形船の明かりも水面に照り返す。現代の象徴的夜景スポットで、「汽車道」からの眺めが構図的にも美しく完成されている。ライトアップ、公園の整備等、夜間景観に対する意識は非常に高く、夜間もデザイニングされたエリアとして全国のお手本的存在。夜景資源も民間、行政が連動して生かし始めている。市とホテルの共同により宿泊キャンペーンの展開。夜景をテーマにしたオリジナルホテルプランを展開するホテルもある。またPR活動や宿泊型観光にも市は力を入れているほか、観光コン ベンションHPに「横浜夜景50選」を設けるなど、夜景資源の有効活用も進めている。