夜景遺産認定地
あしかがふらわーぱーく
あしかがフラワーパーク
【関東三大イルミネーション】【日本三大イルミネーション】
大藤をはじめとした、数多くの花々や植物で彩られた園内を利用して催される真冬の光の祭典。
大藤をはじめとした、数多くの花々や植物で彩られた園内を利用して催される真冬の光の祭典。もともとは花の少ない時期に光で花を再現しようとしたのが始まりで、年々規模を拡大し、2013年には約49万人の来場者を迎えるまでに至った。お子様からお年寄りまで楽しめるよう、色とりどりに花木をライトアップし、季節感あふれるイルミネーションを演出。電飾で彩られた花の庭では、210万球を使用し園内全体を光のテーマパークへと変化させている。(うち、200万球をLEDにて電飾し、環境へも配慮している)2010年度のイルミネーション「光の花の庭」では、「スノーワールド」と題しLED約20万球を使用したクリスマスイルミネーションが登場し、サンタさんの素敵な物語が繰り広げられた。薄紫色に装飾された大藤の光は池の水面に映りこみ、凛とした美しさを魅せている。白藤の回廊や、きばなふじのトンネルでは、春の藤を彷彿とさせる光の花が、ご来園されたお客様に感動を与えている。イルミネーションの特徴としては「地球や宇宙、環境の大切さ」を子供たちに知って欲しいというメッセージが多く込められている。また、地元の幼稚園や一般の方の手作りの地域参加型作品もあり、賑わいに花を添えている。イルミネーション期間を大きく3ステージに分け、「光と花のコラボレーション」「フラワーパークのクリスマス」「ニューイヤーイルミネーション」とし、趣の違うイルミネーションに変化していく。特にクリスマスシーズンでは、園内の中央に立つ高さ23mのクリスマスタワーや、サンタの家、光のピラミッドなど、クリスマスムード満点の演出を行っている。2012年は「関東三大イルミネーション」に、2017年「日本三大イルミネーション」に認定。2018年には、第六回イルミネーションアワードにおいて イルミネーション部門3年連続の1位を獲得。