夜景遺産認定地
おくにっこうゆもとおんせん ゆきまつり
奥日光湯元温泉 雪まつり奥日光湯元温泉は森と湖に抱かれた静かな温泉街で、標高が約1480mと高く、夏でも冷涼に過ごせる観光地として知られている。「奥日光湯元温泉雪まつり」は、毎年1月1日から3月31日の間、 栃木県の奥日光湯元温泉で開催される冬の一大イベント。
奥日光湯元温泉は森と湖に抱かれた静かな温泉街で、標高が約1480mと高く、夏でも冷涼に過ごせる観光地として知られている。「奥日光湯元温泉雪まつり」は、毎年12月1日から3月31日の間、栃木県の奥日光湯元温泉で開催される冬の一大イベント。豊富な雪を生かして奥日光の夜を明るくしようと、2000年よりスタート。「雪まつり」は「雪灯里(ゆきあかり)」と「全日本氷彫刻奥日光大会」によって構成。2010年に10周年を迎えた「雪灯里(ゆきあかり)」は、約1000本の蝋燭が高さ約40cmのミニかまくらと雪の壁にひとつひとつ灯され、厳寒の中にも温かみのある幻想的な世界を創出した。2011年からは蝋燭からLED電球へリニューアル。約2000個のミニかまくらが青、紫、キャンドルカラーへと変遷する驚きの演出となった。「全日本氷彫刻奥日光大会」は、有名ホテルの彫刻士らによって氷の彫刻が制作・展示されるイベント。ライトアップした氷の芸術は大きいもので2.5mの高さにのぼる。その他、「大きなかまくら」の展示や、一部のホテルが主催する「星明かり観戦ツアー」「フォトコンテスト」なども行われている(日程はイベントによって異なる)。