夜景遺産認定地
ぐんまふらわーぱーく うぃんたーいるみねーしょん
ぐんまフラワーパーク ウィンターイルミネーション
群馬県前橋市（旧勢多郡宮城村）柏倉町にある群馬県立の植物園。1992年に開業。赤城山の裾野に広がる総面積18.4ヘクタールの敷地は、約6000m²のフラトピア大花壇・温室エリア・庭園エリア・ガーデンエリア・キッズエリアに分かれている。
群馬県前橋市（旧勢多郡宮城村）柏倉町にある群馬県立の植物園。1992年に開業。赤城山の裾野に広がる総面積18.4ヘクタールの敷地は、約6000平米のフラトピア大花壇・温室エリア・庭園エリア・ガーデンエリア・キッズエリアに分かれている。5棟の温室では年間を通じて花々が咲き誇り、年7回の花まつりや花と緑の学習館での体験教室など催し物も多い。広大な敷地の中心部には園内を見渡せる高さ18mのパークタワーがそびえ立ち、最上部に展望台がある。フラワーパークは標高365mで、タワーは園内を遥かに越えるため、関東平野が眼前に広がる。見事な夜景が楽しめるパークタワーからの夜景は期間限定のため（年間通して夜間開館していない）、今回は「施設型夜景遺産」の対象とならなかったが、10月〜12月の時期に特別営業するウインターイルミネーションが、2012年度の演出が好評を博し、「ライトアップ夜景遺産」として票を獲得、この度認定となった。大幅リニューアルされた。「妖精たちの楽園」をテーマに100万球のLEDが園内を彩る。全国でも珍しい音と光と映像を駆使した演出が楽しめた。光る妖精のオブジェがシャボン玉やレーザー光線を発しながら天高く舞い上がる「パークタワーの魔法」や、「プロジェクションマッピング」も上演。「フェアリーファンタジア」「光の魔法じゅうたん」「魔法の花時計&迷路」など、妖精をテーマにした驚きの仕掛けが各所に点在。展望台からはイルミネーションと大パノラマの夜景が見事に競演する。日本夜景遺産としては群馬県で初の認定となった。