夜景遺産認定地
おおひらやま
太平山上杉謙信が関東平野に広さに目を見張ったという「謙信平」を擁する県立自然公園・太平山。春は桜の名所ながら、夜は県下で随一の夜景が随所から鑑賞できる地。
桜の名所として有名。栃木県下でも最上級の夜景が鑑賞できる地として市民に定着。山々が点在する“陸の松島”に例えられるほどの景観や、関東平野の広大さを感じるスケールは夜も見事である。昼間は行楽客でにぎわう太平山も、夜になれば静まり返る。 栃木市内の光景はすっきりとした静ひつなイメージで、お薦めの鑑賞ポイントはふたつ。ひとつは太平山神社。もうひとつは手前にある木造3階建ての展望台。神社前には6から7台、展望台には10台程度の駐車場あり。主に栃木県内の人々の利用が主体だが、桜の時期には観光名所として遠方からも多くの人が訪れる。