夜景遺産認定地
にほんまつのちょうちんまつり
二本松の提灯祭り毎年10月4、5、6日の3日間にわたって行われるちょうちん祭りは、今から360年前、二本松城主となった丹羽光重公が領民へ敬神の意を高揚させる意味で始められたといわれる。
日本三大ちょうちん祭りのひとつ。毎年10月の第1土・日・月曜日の3日間にわたって開催される。今から360年前、二本松城主となった丹羽光重公が領民へ敬神の意を高揚させる意味で始められたといわれる。いちばんの見どころである4日の宵祭りでは二本松神社の御神火によって一斉に提灯に火がともり、無数の紅提灯をつけた高さ10mを超える7台の太鼓台が、祭り拍子の調べにのせて情緒たっぷりに街を練り歩く。暗闇に赤々と揺れるあまたのちょうちんは夜空を情緒的かつ幻想的に彩る。