夜景遺産認定地
たいまつあかし
松明あかし今から約420年前、大軍を率いて攻め込んだ伊達政宗の軍と、須賀川城を守ろうとした二階堂家の軍との戦で討ち死にした、多くの人々の霊を弔うために行われるようになった行事。
今から約420年前、大軍を率いて攻め込んだ伊達政宗の軍と、須賀川城を守ろうとした二階堂家の軍との戦で討ち死にした、多くの人々の霊を弔うために行われるようになった行事。毎年11月第2土曜日に開催される。若者衆が長さ10m重さ3トンの大松明を担ぎ街を練り歩くところからはじまる。日が暮れるころ、人力で立てられた大松明の点火を皮切りに、長さ8m重さ1トンを超える本松明に火が灯される。勇壮な松明太鼓が鳴り響く中、秋の闇夜一面に揺らめく炎がたちのぼり、夜空と炎とのコントラストが美しいダイナミックな祭り。