夜景遺産認定地
いわやまこうえん
岩山公園1970年に風致公園として誕生。標高340m、石川啄木ゆかりの地として眺望の歴史を語る岩山で、石川啄木の妻・節子の歌「光淡く こほろぎ啼きし夕より 秋の入り来とこの胸に抱きぬ」が有名な地。
市民ならば一度は訪れたことのある公園で、展望台は市民憩いの場所。昼間なら奥羽山脈を一望できるが、夜になれば盛岡市街への大パノラマが展開。東北でもかなりのスケール感が味わえるスポットである。レストラン、トイレなど整備状況も良い。市の公園みどり課ではゴミ箱撤去を行い、ゴミ持ち帰りを呼びかけ、利用者のマナー改善を促進する試みが行われている。駐車場あり。