夜景遺産認定地
てんぐやま
天狗山小樽市街中心部より車で15分、小樽の象徴的存在の「天狗山」。標高532メートル。小樽天狗山ロープウエイのほか、観光道路を利用して車でもアプローチできる。山頂には展望台のほか、シマリス公園、レーザークレー射撃、天狗山スライダー等の遊技施設や、「天狗の館」「小樽スキー資料館」「鼻なで天狗さん」もある。
小樽市街中心部より車で15分、小樽の象徴的存在の「天狗山」。標高532メートル。1979年12月に開業した小樽天狗山ロープウェイは、全長735m、高低差271m、所用時間4分で山麓から山頂までを運転している。観光道路を利用して車でもアプローチできる。山頂には展望台のほか、シマリス公園、レーザークレー射撃、天狗山スライダー等の遊技施設や、「天狗の館」「小樽スキー資料館」「鼻なで天狗さん」もある。展望台からの夜景は、藻岩山、函館山と並び「北海道三大夜景」と称され、「ミシュラン・グリーンガイドジャポン2009」で小樽天狗山ロープウェイ、天狗山が一つ星と評価された。夜景は小樽市街地を眼下に石狩湾の湾曲する海岸線を望むもので、暗い山並みと石狩湾の闇が切り取る光模様が特徴的。毛無山よりも標高が高く、ダイナミックなスケール感が特徴的。昼間の晴天時には遠く署寒別連峰や積丹半島が一望できる。HPではライブカメラを設置、天候やロープウエイの運行状況も把握できる。また、2010年5月13日、小樽クリスマス・シンボル実行委員会より、ピンクの電飾のオブジェ「ハート・イルミ」が登場。2010年は夏期間も設置し、記念撮影スポットとして人気に。天狗山は山頂展望台以外に、第一、第二、第三展望台が整備されこちらでも夜景鑑賞可能。